はてなのパブリックコメント2

 昨日の「はてなのパブリックコメント」というエントリーは、何度か書き直したのですけど、ナンカうまく書けてないなぁと思ったので、自分自身の考えを忘れないためにも、さらに補足。ほぼメモですが。

 パブリックコメントの意見を考えるときに、第三者的な視点でモノを考えていたような気がしたので、改めて当事者として考えてみると。。。

(1)当日記(blog)に掲載された内容につき、違法な内容だとか、権利侵害のおそれがあるとして、削除等の申立てをなされた場合、その申立てがあったことを、まず、その内容を掲載した当人である私自身に連絡がほしい、そして、協議をさせてほしい、というのが、最も希望するところ。
(2)とにかく、おそれがあるからといって、「はてな」やその申立てをしてこられた方の判断のみで、当該内容を削除されたり、当日記の公開を閉鎖されたりすることは、全く希望しないところ。
 その希望しないところ(=2)を、住所登録しておくこと(=身元を明らかにしておくこと。果たして、そのためには住所を登録することが必要なのかどうかはさておき。)で回避することができ、希望する対応(=1)を受けられるのであれば、私個人としては、住所登録することも厭わない。
 言い換えると、ただ、「このサービスを使用するには、住所登録が必要ですよ。だから住所登録してください」ではなく、「住所登録をすることによって、自らが掲載したモノの行く末に主体的に関わることができる」というのであれば、そのための手続はきちんとしますよ、ということ。
 そのへんのところをキチンとまとめておきたかったのですが、コレもまたまとまっていないかな?