[justice]市民裁判員先行記第27回/「裁判員制度を知ろう」〜もしもあなたが選ばれたら〜

 本日、参加してきたのは、次の催し。
シンポジウム 裁判員制度を知ろう

身近な司法のあり方考える 立命大で裁判員制度セミナー/京都新聞2005年7月2日(土)
(前略)
 法務省立命館大京都新聞社の主催。同省が裁判員制度セミナーを開くのは全国で初めてで、約450人が参加した。
 樋渡利秋法務事務次官が「G8の先進国で、国民が裁判に参加していないのは日本だけで、司法の分野でも国際性が要求されている」と制度導入の経緯を説明。元司法制度改革推進本部顧問会議座長の佐藤幸治氏が基調講演し、「裁判員になることはわれわれの権利である。裁判の迅速化も期待され、司法のあり方に大きなインパクトがあると信じる」と制度の意義を強調した。
 シンポジウムでは、(中略)市民が事件を裁くのは難しいのではないか、という声に対し、弁護士の大川真郎氏は「裁判には、法律、常識、証拠の3つが必要とされるが、裁判員には常識さえあれば十分だ」と話した。

 詳細は、あとで。