中秋の名月

郵政照明に賛成か、反対か@中京郵便局

 まんまるお月さんが輝いていた今晩、三条通のライトアップイベントにてぶらぶらしてきました。
http://www.do-kyoto.jp/machi/akari/index.htm
 前々から三条通は好きなトコロであって、馴染み深い気すらしている通り。昨年開催されていたにもかかわらず、そのことを知らなかったので、今年は都合つけよーと思って出向いた次第。さまざまな建物の壁面に映像が照射され、京都文化博物館や中京郵便局といった赴きある建築物がライトアップされ、個人的にはけっこー満足いたやした。よーじやカフェにも行ってきやしたし。
 手づくりのイベントっぽくて、それはそれでよかったのですけど、でもなーいくつか提案もしておきましょうかね、来年もまた期待しているので。

    • 映像照射については、おそらくは音も一体となって見せて聴かせてくれないと、その魅力が充分に表現できないのではないかと。唯一人びとが立ち止まって長時間にわたって見ていた映像は(、そこだけ道路から入り込んだ駐車場スペースであって、立ち止まることができたという場所的な問題もありますが)、音楽つきの映像だけだったような。音を街中で流すことが難しければ、その場所場所で何個かヘッドホンを用意しておくことなどはできないものでしょうか。
    • もひとつ映像照射について。ほとんどの人にとってだと思うのですが、それぞれの作品が、どういった作品なのか、歩いて見る限りでは全くわからなかったのはザンネンでした。少なくとも、映像を照射するスタッフさんに、それぞれの作品の解説なんかしてもらえればイイなぁなんか思ったりなんかして。
    • 最初、三条通は自動車通行止めにして歩行者天国にしたのかと思ったのですが、違ったようで。けど、私が歩いていた時間帯に三条通を通った自動車の半数は空きタクシーだったわけで。これらは、各タクシー会社に依頼して、イベント時間帯だけでも通行を遠慮してほしいなどの交渉をされてみてはどうでしょうか? なお、少なくとも、この時間帯に空きで通ってきたタクシーは、個人的にイメージダウン。。

 ともあれ、活動されている有志の方々のご苦労はたいへんなものであっただろーと思います。そうした活動があってこそ、本日、楽しむことが出来たわけであって、とくにかくにも、おつかれさまでした、また、来年もおねがいしますっ。