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敬語の指針(報告案)

目次
はじめに


第1章敬語についての考え方

第1 基本的な認識
1 敬語の重要性
2 「相互尊重」を基盤とする敬語使用
3 「自己表現」としての敬語使用

第2 留意すべき事項
1 方言の中の敬語の多様性
2 世代や性による敬語意識の多様性
3 いわゆる「マニュアル敬語」
4 新しい伝達媒体における敬語の在り方
5 敬語についての教育


第2章敬語の仕組み

第1 敬語の種類と働き
1 尊敬語( いらっしゃる・おっしゃる」型)
2 謙譲語Ⅰ 伺う・申し上げる型
3 謙譲語Ⅱ 参る・申す型
4 丁寧語( です・ます」型)
5 美化語( お酒・お料理」型)
6 尊敬語・謙譲語Ⅰの働きに関する留意点
付従来の3分類との関係

第2 敬語の形
1 尊敬語
2 謙譲語Ⅰ
3 謙譲語Ⅱ
4 丁寧語
5 美化語
6 二つ以上の種類の敬語にわたる問題
敬語との関連で注意すべき助詞の問題


第3章敬語の具体的な使い方

第1 敬語を使うときの基本的な考え方
1 現代の敬語は,相互尊重を基本として使う
2 敬語は社会的な立場を尊重して使う
3 敬語は「自己表現」として使う
4 敬語は過剰でなく適度に使う
5 敬語は自分の気持ちにふさわしいものを選んで使う

第2 敬語の適切な選び方
1 尊敬語にするための形の問題
2 尊敬語と謙譲語Ⅰの混同の問題
3 謙譲語Ⅱ に関する問題
4 自分側に「お・御」を付ける問題
5 「いただく」と「くださる」の使い方の問題
6 「させていただく」の使い方の問題

第3 具体的な場面での敬語の使い方
1 自分や相手の呼び方の問題
2 「ウチ・ソト」の関係における問題
3 「ねぎらい」と「褒め」の問題
4 能力などを直接尋ねることの問題
5 依頼の仕方の問題
6 いわゆる「マニュアル敬語」の問題
7 敬語使用における地域差の問題


終わりに