パブリックコメント・カレンダー061125

 インターネットを利用した公有財産売却システムとは
 徳島県では,公共用などに利用する計画がなく空き地等の状態で保有されている県有地(以下「未利用地」という)について,一般競争入札等により処分することとしています。一般競争入札を行うに当たっては,県報,新聞,県庁ホームページ等に未利用地を登載し,広く応札希望者を募っています。その結果,一定の成果を上げてきたところですが,応札希望者が現れず,入札不調となる物件も少なくありません。
 現在,和歌山県が中心となり,ヤフー(株)とインターネットを活用して,広く公有財産を売却するシステム(以下「インターネット公有財産売却システム」という)の研究がなされており,本年度中を目途に実施を予定しております。そこで,徳島県においても,インターネット公有財産売却システムに参加し,広く応募者を募り,未利用財産の一層の活用を図ることとしています。