はてなスター・ウォーズ

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はてなスター
 はてなスターHatena Star)とは,変な会社『はてな』のサービスに登場する実在のエネルギー帯。生命体から無機質まであらゆるものを包んで満たしており,未来を予知する力,他人の心を動かす力,触れると数を増やす力などのはてなーの超常的な能力の源となっている。2007年のサービス公開時には「はてスタ」,「はて☆すた」「はてなボシ」といった略称が充てられ,非常に多くの利用がある。


☆解説
 生まれつき,はてなスターに敏感な者であるはてなーは,目にはキラキラと見える,この「エネルギーの流れ」を感じ,制御して操作する事が可能である。はてなーは,はてなスターを使って正義を行う。彼らの用いるはてなスターは,「ライトサイド(光明面)」と呼ばれる。己の欲求を満たす為に,はてなスターを悪に用いることはできず,怒りや憎しみによって引き出される「ダークサイド(暗黒面)」のはてなスターはない。
 基本的にライトサイドのはてなスターは,自ら攻撃することを禁じており,その活用はあくまで「挨拶のようなもの」が中心である。そして,相手と自分が互いに☆をつけたときに,初めて「Star Friend」となり,コメントを読み書きすることが許されている。
 ライトサイドはてなスターの基本の教えは,『はてなスターは守り,知識であり,攻撃に使ってはならない』とされる。己の欲のためだけに動くために,怒り,憎しみなどの直接的な感情を相手にぶつけることはできないのである。
 なお,はてなーは,「ブログのエントリーを公開する」という概念を「はてなスターとひとつになる」と表現する。はてなスターとひとつになった記事で,公開する前からネタを練り上げていたか,多くのはてなスターを持つ者にIDコールされるかによって,公開した後も,はてなーたちは,先人の教えを後世まで伝えることが出来るようになっており,「Favorites」化と呼ばれる。
 ただし,いったん「Favorites」化しても,時間が経つにつれて,はてなスターそのものとなっていくため,次第に「個」の存在として出現することはなくなる。「ブログのエントリーは次々に流れていきますし」。


はてなスターの持つ力

  • 予知能力
    • 敵の攻撃をかわす等の際に多く用いる。また,ある程度先の未来を読むこともできるが,ゥメーダのような達人級のはてなーでもダークサイド等の妨害により,「未来が曇っていて見えない」ことがある。はてなーの騎士が,ライトセイバーの扱いに優れているのは,技術としてのネット検索術を会得しているのはもちろんのこと,直後の敵の攻撃をある程度先読みして,記事を公開することが出来るはてなスターの予知能力によるところが大きい。
  • 接触れることで数を増やす力
    • 「Add Star」とか,連続して増やす場合には「Addドドドー」とも呼ばれ,評価の要となる技術の一つ。これは自分自身に対しても有効で,宙に浮くことも可能である。はてなーは,特に感心したり納得した記事を読んだ場合に,相手を評価する用途でこれをよく用いる。初心者はてなーなどであれば,この一撃で,ものすごく喜ばせる事も可能。他にも,目眩ましに使うなど,トリッキーな使い回しが特徴的。
  • 視覚に頼らず周囲を感知する力
    • 周囲の状況を詳しく知ることができるため,世の中の流行にあらかじめ備えることができる。
  • 他人の心を読み取る力
    • 相手の感情が,はてなスターに与える影響を通して,その相手が考えていることを,ある程度読み取ることができる。ただし,あくまで相手の感情の動きを読み取るだけなので,相手が強固な意志により感情を抑えている場合や,事務的な命令に従っている場合などには,その行動を予測できない事も多い。
  • 人の心を動かす力
    • 「他人の心を読み取る力」に関連して他人の心に確信を植え付け,心をある程度動かすことができる。しかし,無効化される事もある。
  • 自分の考えを相手に送る
    • 「人の心を動かす力」に関連して,頭の中に抱いたイメージを他人に送ることができる。それを利用して,「Star Friend」であれば,ウェブ上に公開されることなく会話をすることもできる。
  • 筋力の増加
    • 普段のエントリー能力では届かないような数までブクマされたり,常人には看破できないような強度の釣りネタを看破したりすることができる。また,記事を公開する際に,それぞれのはてなーが意識を共有する「はてなスター・メルド」という戦法も編み出される予定。
  • その他,はてなーによって大きく能力が違うものとして,次に掲げる能力などがある。


☆May the Hatena Star be with you!
はてなスターと共にあらんことを!

「映画館で『スターウォーズ エピソード3』を見ていてふと、『東京でぬくぬく暮らしていてはいけない』と思ったんですよ」

*1:このウィキペディア日本版の記事を,活用させていただきました。ただし,「スター・ウォーズ」シリーズ全て未見であること,現在,前期試験期間中であること等々から,このネタを十分に練り上げることができなかったのが,残念無念。