パブリックコメント・カレンダー080509

 奈良県における刑法犯認知件数は平成14年には32,017件と戦後最高となりましたが、その後、刑法犯認知件数は平成19年には18,299件と僅か5年間で約4割にあたる1万3千件以上減少しました。
 刑法犯認知件数が減少した背景には、様々な団体等(平成20年2月末現在の自主防犯団体:721団体、約2万7千人)による自主防犯活動によるところが大きく、住民、企業、各種団体、行政などの関係者が連携・協力することにより、犯罪の起こりにくい、犯罪により被害を受けることのない「安全で安心なまちづくり」を進めるための自主防犯活動の取り組みがあります。