パブリックコメント・カレンダー080529

 建築確認の円滑化や大地震の発生の切迫性、昇降機・遊戯施設の事故などに対応した安全で安心できる建築物づくりに向けて、平成22年度までの今後3ヵ年の建築行政の指針となる「いわて建築物安全安心実行計画」を策定することとしております。
 この計画は、全国的にも先導的な岩手県独自に工夫した計画であり、建築確認迅速化に有効な建築確認窓口での事前相談をあらたに今後3年間(従来は6月まで)継続すること、木造住宅以外の耐震対策も推進すること、建築物の完了検査率を目標92〜93%とすることや特殊建築物や昇降機、遊戯施設を含めた建築設備の定期報告率の計画期間内に概ね10%引き上げ等の他、広域振興局等において、当面0の付く日(毎月10、20、30日)を「安全安心実行の日」として、計画推進に取組むこと等を盛込んでいます。