パブリックコメント・カレンダー081110

 県教育委員会は、生徒数の減少をはじめとする、多様化する教育ニーズや中途退学の問題などの様々な課題に対応し、県立高校の活性化・特色化を図り、学校をいきいきとさせていくため、平成12年3月に、県立高校の将来構想としての「21世紀いきいきハイスクール構想」を策定した。
 この構想は、期間を平成11年度から平成25年度までの15年間としており、期間を5年ごとに前期、中期、後期とし、各期ごとに構想実現に向けた具体的な施策を示す「推進計画」を策定することとしている。
 このたび、後期の5年間を迎えるに当たり、中期以降の社会状況の変化、国の教育改革の動向、本県における「ゆとりとチャンスの埼玉プラン(埼玉県5か年計画)」、「埼玉県教育振興基本計画」などを踏まえた新たな施策等を推進するため、「21世紀いきいきハイスクール推進計画(後期)」を策定することとした。
 なお、策定に当たっては、幅広い視野から検討するため、学識経験者等で構成する「21世紀いきいきハイスクール推進計画懇談会」を設置した。