パブリックコメント・カレンダー090203

【大規模事業評価とは】
 県民生活への影響が大きく,財政的な負担の大きい(多額の税金を投入する)事業を県が自ら行う場合に,事前に,又は途中段階で,当該事業の必要性,有効性等について,県が県民参加を得て自ら評価を行うものです。
 評価の結果を事業の実施又は見直しの判断のために活用するとともに,当該評価の結果及びその反映状況について公表することにより,事業の適切な選択及び効果的,効率的な実施並びに当該事業の実施又は見直しに関する説明責任を図るものです。
1 対象となる事業は?
  全体事業が100億円以上の公共事業と,30億円以上の施設整備事業です。
2 評価の主体は?
  県(自己評価)です。ただし,自己評価に対する客観性,透明性を高めるため,行政評価委員会(大規模事業評価部会)における審議を経るほか,県民の皆さまからの意見聴取を行います。  
3 評価の方法は?
  対象となる事業について,必要性,有効性,適時性,効率性等の観点から定性的又は定量的に分析を行い,事業の実施の妥当性について判定することにより行います。