NPO等の情報発信とメディア活用の実例に学ぶ〜あなたもチャレンジしてみよう

 連続講座「メディア活用セミナー」第6講。本日のゲストスピーカーは、NPOエコロジーオンライン代表 上岡 裕 さん。なぁるほどねぇ〜と感心することだらけの2時間+飲み会時間でした。

アクション!SDGs - エコロジーオンライン


■【情トラ】まとめ
 なるべくわかりやすくすることを心がけること。伝わらなければアンマリ意味ないので、非常に大事なことだと思います。それでいて、クオリティを高いモノを長く出しつづけること。信頼がなければアンマリ再訪しようと思わないので、多くの人にひろがっていかないものだと思います。
 また、すべてを自分たちでやるのではなく、必ずイイタイコトがある人びとがいるのだから、そうした人びとが参加することができる、表現することができるメディアを目指すのも、ひとつのあり方であること。そして、参加してもらうにあたっては、喜んでもらえるような範囲での参加をしてもらうことが、ひとつの基準であること。そのためには、共有できるストーリーを持つこと、これは、まさに蒙を啓かれた(!?)感じがしました。
 そーですよ、単に「参加してくれっ」て頼んだって、ホントに強力な動機をもつ人ぐらいしか続かないわけでしょうし。何らか目指すところのストーリーを共有できたら、たとえ、ネット上での協力であって、オフラインでの付き合いがなくとも、一緒に活動ができることでしょー。
 ふーむ、ストーリーねぇ。【情トラ】が行っているパブリックコメント提出の活動に関して考えると、おそらく、今、パブリックコメント法制化の検討中。これが法制化されたときには、一気に(チョットは)盛り上がることになるのかなぁ〜って気がしています。とりあえずは、そのときにバッチリ対応できる【情トラ】でありたいなって思ってます。
 それには、「小さなことからコツコツと」。パブリックコメントの積み重ねと、その際に各テーマに関心をもつ人びとからコメントをいただく努力をしていくことかな。今年、【情トラ】は、いろんな人と出会えたと思うので、みなさんお願いしまッス! (^ー^)


◆あと、ナァルホドって思ったことメモ

      • NPOは、フットワークの軽さが大事だということ。
      • NPOは、いろんなもの(行政、企業、一般の人びとなど)をつなぐコーディネーターの役割を果たせるはずだということ。
      • ネットでつながることができれば、どこにいようが関係ないこと。