主なしとて春を忘るな

撫牛

 菅原道真公をお祀りした神社の宗祀、http://www.kitanotenmangu.or.jp/に行ってきました。といっても、ホントは、昨日、晴明神社に行ったあとに、そのまま歩いてハシゴしてきたんですけどね。
 こちらは、大きな大きな神社であることに相応しく、露店もびっしりと並んでいました。それも、イロイロとバラエティに富んだ店々で、“タコせん”なんて、ひっさびさにみたかな? 射的も何店かあって、的の商品を電動式の棚にのせて、動いているところを狙い撃つ、なーんて難易度高の射的は初めて見たのぉ。あと、【情トラ】は、いつも露店のたこ焼き屋を見ると、タコの大きさのチェックをするのですが(!?)、どこもけっこー大きかったな。。
 さてさて、露店ストリートをぬけて、三光門を入ると、まず眼に入ってきたのは、「入試合格・勧学・各種試験祈願の申し込み窓口」。ズラーッと並んでるんですねぇ、学問の神様だけに。チラチラ見た絵馬の願い事の内容も、「○○高校に合格しますように!」とか、「□□大学絶対合格!!」なんかがほとんどのよーでしたし。
 そのほか多くの建立物や施設も、カッコイイものばかり。これで、境内の梅の花が満開だったら、さぞや、ヨイ雰囲気になることでしょー。へぇー、へぇー、サスガやなぁなんて思いながらの境内散策だったのでした。
 なお、境内に点在している臥牛は、撫でると御利益があるらしく、テカテカしているものもあったのですけど、写真の牛が最も愛らしかったかな。眼が赤かったし。赤ベコやんけーなどと思ったりして。これらの牛は、道真公の生まれ年、845年(6月25日)が乙丑(きのとうし)にあたることのより、牛が御祭神の守護神と言われていることから設置されているとのこと、、、はて、藤森神社の馬は、どーゆー由来があったのか。。。 こんど確認しておくことにいたしまひょ〜。