e-デモクラシーに期待するもの@三重県庁Webサイト
2年ほど前から、時々のぞかせてもらって、たまにはカキコミしているのが、三重県庁のサイトにある会議室。もちろん【情トラ】で登録しています。
■http://www.e-demo.pref.mie.jp/
まー、このなかには、実に様々な会議室があるのですが、とりあえず、今は、次の会議室だけ、そこに何らかの投稿があれば、メール送信してもらう設定にしています。
■http://www.e-demo.pref.mie.jp/map/index.php?con_no=1
この会議室においては、特に決まったテーマがないこともあってか、なんだか参加者のみなさんからの投稿が低調みたいなので、ちょっとした投げかけをしてみたトコロなのですが、、ハテサテどうなるのか、少しだけ楽しみにしています。
その投げかけを、多少、編集し、また補足もして、以下にも掲げておくこととしますね。
◆この会議室のタイトルどーりのことについて
具体的なアイデアで、素朴に「なぜ行わないのかな?」って思うことなのですが。
三重県においては、「知事と語ろう 本音でトーク」という取組みをされてますよね。
http://www.pref.mie.jp/koho/honne/h17/index.htm各地域に知事が出向いて、まさに対面で、県民の皆さんと本音で語り合う場として機能しているのだと思います(事前に意見を出しておくことも、ある程度必要であるみたいですが。)。
しかし、知事が出向くといっても、その日時に都合がつかない方もいらっしゃるでしょうし、(そういった事例があるのかワカリマセンが)会場の都合上、なかに入れない方もいるかもしれません。
また、参加して意見を言いたかったけれども、時間の都合上、とりあげられなかった方や、意見・質問を表明することはできたけれども、会場においては緊張してしまって上手く伝えられなかった方もいないとは限りません。
、、、まっ、要するに、なぜ時間や会場の都合といったものにとらわれない、「知事と語ろう 本音でトーク」@ e-デモ会議室がないのかなぁーという疑問です。期間限定で構わないと思いますし、プライマリーチェックどころか、通常の「知事と語ろう 本音でトーク」と同様に事前に意見を募って、それを取り上げるかどうかは県側にある程度裁量を許すという形でもヨイと(個人的には)思います。
せっかく「本音でトーク」できるはずの場として「e-デモ会議室」があるのに、それを活用しないのはどーなんかなぁーーーと私は思うのですが。この会議室に参加されているみなさんはいかが思われますか?
確かに、イロイロな問題が生じるのかもしれません。たとえば、「e-デモ会議室」では、そもそもネットを利用できないと参加できないという問題もあるかもしれません。しかし、通常の「知事と語ろう 本音でトーク」では、土曜日に開催されている事例が多いようですので、土曜日が仕事という方は参加できません。
その他にもイーーーッパイの支障となりうることがあるのかもしれません。しかし、通常の「知事と語ろう 本音でトーク」が開催できているのだから、それがネット上ではできないはずがないと思うのですけど、、ねぇ?
もし、できないとすれば、どのような問題が考えられるのか。そして、それは、どのような手法を用いれば、クリアできるのか。そんなこと、この会議室に参加の皆さんで考えてはみませんか?
この投稿に際してのナントナクの狙いは、知事が、この「e-デモ会議室」にアクセスしてくれたら、一挙に県庁内の職員の皆さんの意識が変わるかもしれないなぁ〜、といった素朴な気持ちからのものです。
「e-デモ会議室」自体は、将来的には、その運用そのものを県民主体でおこなっていくとの方向性もあることは十分承知のうえ。なるべく「行政」が最初からおもてにでてくることはしないで、まずは地域のことは地域の人たちで対話してから、そのうえで、行政が必要であるならば、それを活用しようといった考えからすると、「知事で語ろう 本音でトーク」を、「e-デモ会議室」に持ち込むことは、流れに掉さすことかもしれません。
でも、実現したら、マスコミもとりあげるだろうし、けっこーアクセスがありそうだし、多くの人が何かガンバって意見とか提案とか投稿しそうだし、ひょっとしたら「負けてはおられん」なんていって議員の方々も投稿してくれるかもなんて期待しちゃうし、ってな感じで、【情トラ】としては、至極ポジティブに考えてます。
とにかく、軽い気持ちで投稿しちゃったのですが、何か反応はあるかなぁ〜、あるとええなぁ。。