パブリックコメント・カレンダー081118

 本年9月12日にIT戦略本部において決定された「オンライン利用拡大行動計画」では、内閣官房及び総務省は、利用率が極めて低調であり、今後とも改善の見込みがない手続については、今後の利用者ニーズや費用対効果、代替措置の有無等を総合的に勘案して、停止すべきシステムの範囲を電子政府評価委員会に対して報告し、その評価や国民からの意見も踏まえた上で、年内を目途にシステム停止の是非について結論を得ることとされています。
 これを受け、文部科学省及び防衛省の申請・届出等受付システムについて停止すべきとして第3回電子政府評価委員会(2008年10月20日開催)に報告し、第3回及び第4回同委員会(2008年11月17日開催)において議論を行った結果、これらのシステムについては停止することが適当との意見が示されたところです。