インターネット関連メディアの具体的な活用法〜発信メディアとしての効果〜

 京都市市民活動総合センターと市民活動団体とのパートナーシップ(協働)事業によるNPO・市民活動に取り組む人たちのための連続講座「メディア活用セミナー」に行ってきました。これは、本日で、すでに第5講とのことですが、やってるのを知らなかったんですねぇ。まっ、全部で6回あるうちの5回目にして初参加でした。
 さて、本日のゲストスピーカーは、ウェブマックス株式会社代表取締役社長の方。なかなか個性的な方で、わかりやすいお話を聴けましたっ。

 内容としては、「Webサイトの歴史」から、「個人サイト」「掲示板」「ブログ」「ソーシャルネットワーキングサービス」のそれぞれの特性についての解説で、どんな人でも理解できるような簡単簡潔なまとめでしたね。

 個人的には、一般に情報伝達するためには、「まず、新聞や雑誌などのペーパーメディアでお知らせし、詳しい情報をサイトにて掲載しておくこと。また、サイトに来訪してくれた人びとをブログで頻繁に情報更新することにより惹きつけて、コアメンバーにまでなってくれた方々をソーシャルネットワークに招待する」との流れが必要とのお話に、フンフンなるほどと納得というか再確認できた気が。
 コアなユーザーをがっちり掴むことが、上手く回れば、新規ユーザーの増加にもつなげられるでしょうし、【情トラ】もそのへんを常に意識しないとなーって思わされた講座でした。