裁判員制度に関する広告

 本日の朝刊(、少なくとも全国主要5紙)において、裁判員制度に関する一頁全面広告が。それも長谷川京子さんなんかを起用したりして。
 とはいえ、この広告に関して、身のまわりで「見た?」などといった話題は全くありませんでした*1し、Technoratiで検索しても、ほとんど言及しているblogはナイようですね。。
 ただ、このような広告展開も含めた広報活動って、おそらく裁判所と検察庁は、バッチリ予算もかけてキッチリ組織的に行われるのでしょうから、徐々に人口に膾炙する*2ことになるはずでしょう。そして、この両者は、実際に裁判員制度が開始されてからも、同様にバッチリキッチリ対応されるのだろうなぁと感じるわけで。
 なお、広告のコピーは、「裁判は、あなたに語りはじめます。」 このコピーに対して、日本語としておかしいという指摘はあるものの、先般、私が抱いた疑問が再び繰り返されることはありませんでしたので。
裁判員制度キャッチフレーズ募集結果発表 - 【情トラ】附゛録゛

*1:お一人だけ話題にされた方がいらっしゃいましたが、それは話題にするには当然の時間であり、また、当然の御方ですから、それは除外することにして。

*2:あえてこんな表現。