特別職の秘書としての政策法務担当募集
不図思い出して,電話で直接尋ねてみました。17日に。次の募集のことについて。
■http://www.city.okayama.okayama.jp/soumu/jinji/ninki/houmu5.htm
岡山市では、特別職の秘書として法務の専門家の募集を次のとおり実施します(申込受付期間 平成17年8月1日(月)〜8月26日(金) (消印有効))。
1 職種,募集人員,職務内容
- 職種
- 政策法務担当
- 募集人員
- 2人以内
- 職務内容
- 法務の専門家としての法解釈、訴訟、政策の企画立案等の専門的業務
2 応募条件
日本弁護士連合会の弁護士名簿の登録者または平成17年11月1日までに当該名簿に登録予定の人。いずれの場合も日本国籍を有する人。年齢・学歴は問いません。
以下に,電話での質疑応答を簡略化して掲げておきます。
- 応募はあったのですか
- ありました
- 採用されたのですか
- 採用はしていません
- 今後,同じような募集をされる予定はありますか
- まったくございません
個人的見解ながら,募集をした時期と採用等を決定する時期で,首長さんが違っていることも,この募集において採用がなかったことや,今後の募集がないことに関係があるのかもしれませんね。あと,募集した側と応募した側のそれぞれが希望する云々に違いがあったとか。
中央省庁においては,特に任期付職員ということで,ある程度の数の弁護士さんが勤務している実績がある模様。
■民間から国への職員の受入状況@人事院,総務省発表資料(平成18年1月17日)
今後,地方自治体において,同様の取組みがなされることも考えられなくもないですし,イロイロと考えるところが多いなーーと感じ入る取組みであります。