大阪府知事

知事連続講演会@京都大学公共政策大学院

 最終回は,大阪府知事 太田房江 氏。「地域主権の時代 大阪の実践」と題して,お話を聴かせていただきました。
 以下に,いくつか,印象に残ったことなどを箇条書きにメモ。あくまで,個人的なメモにすぎませんので,私の誤解や理解不足があるかもしれないことには,ご留意ください。

  • 大阪に関するイメージで,よく言われるのは,「たこ焼き」,「お笑い」,「こわい」
  • よく「ぼちぼちでんなぁ」とうが,ときには「ハッタリ」も必要なのではないか
  • 明るさを増す大阪・関西経済であり,最近は,企業誘致をしても,「行ってはいいけど,労働力は大丈夫か」と尋ねられることもある(平成18年10月現在で,大阪の有効求人倍率1.28)
  • 企業誘致においては,三重県の亀山工場に対する補助金90億円*1が有名であるが,真の地域間競争こそが必要であるはず

*1:亀山市から45億円で,あわせて135億円