パブリックコメント・カレンダー090112

 インターネットを取り巻く状況が不断に変化している中、本懇談会は我が国のインターネットが

  1. 消費者がネットワーク(IP網)を柔軟に利用して、コンテンツ・アプリケーションレイヤーに自由にアクセス可能であること
  2. 消費者が法令に定める技術基準に合致した端末をネットワーク(IP網)に自由に接続し、端末間の通信を柔軟に行うことが可能であること
  3. 消費者が通信レイヤー12及びプラットフォームレイヤー13を適正な対価で公平に利用可能であること

という三点を基本原則とするネットワークの中立性を確保しつつ、健全な発展を図るための政策課題を抽出・整理し、今後の政策の方向性を整理することを目的として検討を行った。更なるインターネットの発展に向け、行政当局における本報告書を踏まえたより一層の取組を期待する。